• 代表挨拶 

    「着物を日常的に着る」という文化を令和の世の中でも残していきたい。

    若い方にも、世界にも。「着る」を身近にしていく活動をしています。

    broken image

    日々着物生活。伝統は守りながら、「自分らしく、着物を楽しむ」を大切に

    私の「着付け」との出逢いは、結婚前でした。最初は「花嫁修業」として着付けを習いました。その後、ハレの日やたまのパーティなどでは着ていたものの、これまでは「自分で着るため」の着付けでした。

    ここ数年は、「着物を広める」を意識した活動をして参りました。

    着物教室での着付け指導に加え、浅草で着物文化を普及すべく、外国人観光客や一般の方の街歩きに合わせ、世界数十か国の方、数百人の方の着付けを行ってきました。

    国が違っても、シーンが違っても、共通しているのは着物を身にまとわれた皆様が、とびきりの「笑顔」になられるという事です。その笑顔が私の喜びであり、やりがいなのです。

     

    私自身、糸が好き、着物が好きで、染めや織り、刺繍、絞りなどを学ぶため、京都西陣や有松、丹後、鹿児島、その他さまざまな着物の作り手の元を尋ねて回り、その技術の素晴らしさを知るにつれ、日本の伝統文化を伝えたいと想うようになりました。

    着物の伝統美を世界に伝え、伝統文化を継承していくには、着物を着る事が「体験」や「想い出」となり、語り継がれていくものになるのではないかと考えています。おしゃれで美しい着物をもっと身近に、そして、素晴らしい体験となるようお手伝いをする活動をこれからも続けていきます。

     

     

    代表  曻美幸

  • kimono絲とは/理念・クオリティ

    着付けを通じて、ご家族の歩みに寄り添いたい

    broken image

    kimono絲では、日本の伝統美を身にまとうという事、着物を通じて幸せや喜びを伝えたいという想いから、和装でのウェディングをメインに、ハレの日から日常着まで、結婚式場、ホテル、美容室、ご自宅、イベント会場などご希望の場所、ご希望の時間に着付け師が伺い、出張着付けにてお仕度をさせていただいております。

     

    新しい家庭を築かれ、やがてお子様のお宮参りや七五三から、成人式や卒業式まで一生にそう何度とない一つ一つの出来事を着付け師としてお手伝いさせていただく事は、ご家族の歩みのお側に寄り添えるこの上ない幸せと感じております。

     

    【クオリティ】

    日常着の着付けと異なり、ブライダルでの着付け、晴れの日の着付けには一種の特殊性があります。見る人によっては着付けの作法・センスなど、違いを感じられることも多いのです。

    だからこそ、一番こだわっているポイントです。

    kimono絲には、有名・老舗ウエディング会社での20年以上の業界経験、着付けキャリアを持つベテランスタッフが在籍しており、着付けのクオリティは非常に高いです。「美しく」、「女性らしく」、「心地よい」をモットーに着付けますので安心してお任せください。